エコマーク対応のユニフォームについて

エコマーク対応のユニフォームとは、「生産から廃棄にわたるライフサイクル全体を通して、地球環境に優しく、かつ環境への負荷が少なく環境保全に役立つ」と認められた商品に付けられる環境ラベル（エコマーク）の付いたユニフームのことを言います。

リサイクルの種類は、2つあります。
●第一に、回収されたペットボトルを破砕して原材料とし、ポリエステル繊維の素材として新たに作業服や事務服に再利用するリサイクル方法です。
そのユニフォームには「マテリアルである」として『エコマーク』を付けることが出来ます。

●２つ目に、途中まで上記と同じ方法ですが、回収されたペットボトルを破砕して原材料とし、ポリエステル繊維の素材として新たに作業服や事務服に再利用し「マテリアル燃料用に固形化→熱エネルギーとして再利用する「サーマルリサイクル」があります。

『エコマーク』が付いているという事は、いづれかの方法でリサイクルされたユニフォームであるということです。

また、地球温暖化の原因である二酸化炭素やメタン等の温室効果ガスの排出量の軽減に貢献したり、その活動に参加出来る『カーボンオフセット』マーク付きのユニフォームもあります。
そのユニフォームを購入することによって、地球にやさしい環境づくりの意識と働きかけが出来るのです。

この様に、財団法人日本環境協会が、その作業服や事務服及びユニフォームに対して環境に優しいと認められた物に『エコマーク』を付ける事が出来、そのユニフォームを買うことで自然環境を破壊から守って行る事に役立っている事を世間にアピールする事も可能になります。

すなわち、エコマーク対応のユニフォームは地球環境と将来にやさしいユニフォームなのです。